SNSでしてはいけないNGマナーとは?
SNSとは?
SNSとは、TwitterやFacebookなどのオンライン上で各種コミュニケーションを取れるツールのことで、自分の意見を手軽に投稿できることはもちろん、他の利用者のページも簡単にチェック出来るツールです。
オンライン上で気軽にやり取りが出来る為、SNSを通じて友達になるという方も多く、SNSを使ったビジネスも流行しています。
基本的には誰でも無料で利用出来ること、匿名での利用も出来ることから、1人が複数のアカウントを持って利用していることも少なくありません。
上手に利用すれば優れたコミュニケーションツールですが、使い方を間違えると他の人を傷つけたり、裁判沙汰になる事もありますので、利用方法には注意が必要です。
SNSでやってはいけないNG行動
SNSではやってはいけないNG行動がいくつかあります。
ネットリテラシーを守って利用しないと、周りの人に迷惑をかけてしまいますので気を付けましょう。
まず、個人情報を発信しないということです。
住所や電話番号など、本人の個人情報はもちろんですが、他の人の個人情報を許可無くアップロードするのはタブーになります。
いつどこで誰が見ているか分からない、犯罪に巻き込まれる可能性もあるからこそ、必要最低限の情報のみをアップするように心がけましょう。
次に、肖像権を侵害するような事をしないということです。
本人の許可無く本人が映った写真を勝手にアップしたり、人の作品を勝手に載せるなどもNGです。
プライバシーの侵害、肖像権の侵害の面でスクリーンショットも問題となり始めていますので、メッセージのやり取りなどを載せる際にも最大限の配慮が必要になります。
3つめは特定の誰かを傷つける可能性がある誹謗中傷をかかないということです。
匿名性があるからと言っても特定の誰かに対する誹謗中傷などは場合によっては犯罪になりますし、周りの人も見ていて気分が良い物ではありません。
相手の顔が見えていないからこそ勘違いをしてしまいがちですが、SNSの向こうには生きている人間がいて、その人が見たら傷つく可能性があることを忘れずに、発言に気を配りましょう。
4つめは意図的な嘘情報を発信しないということです。
電車の遅延情報や地震による被害情報など、情報は扱い方を間違えると危険で、大変な事態に繋がり兼ねません。
意図的に誤った情報を流した結果、他の方が命の危険にさらされるような事態に陥る事もあるということを忘れてはいけないでしょう。
このようにSNSにはNG行動がいくつもありますが、利用の仕方さえ間違えなければ非常に便利なツールです。
気配りを忘れてはいけませんが、難しく考え過ぎずに活用すると良いでしょう。
活用する際には使っている向こうに人間がいると言う事を忘れずに。